Wednesday, September 28, 2005

劇的な曲が多いEleni Mandell


SNAKEBITEは彼女の2001年発表の3作目にして最高峰の出来映え。現在5作目のAfternoonが出ているが4作目のCountry for True Lovers同様、カントリー色が強いので1〜3作目をロック好きは聴いた方がガッカリしない。曲調や声色にPJ Harveyみたいなものが多数あり、エレーニの曲は劇を生で見ているような迫力がある。まだ彼女を良く知らなかったこの3作目が出てたころ、KCRWで彼女のラジオライブがあり聴いていたらその生々しい音とボーカルにPJを彷彿とさせるものがあったので、一気にそれまでのアルバムを入手し聴き漁った。ベックと同じくロスフェリスかシルバーレイク辺りに暮らし、活動の拠点も置いているのでロサンゼルスが誇る名ミュージシャンというわけだ。

CMだかTV番組の主題歌だか忘れたがとにかくテレビに曲が取り上げられ脚光をあびるも彼女はフガジばりにインディーにこだわっているようでメインストリームに出ることで何かを失うのではと考えるアーティストのひとりのようだ(ならなぜに曲を提供したのだろう…ひとりでも多くの人に聴いてもらいたいという願望はクリエイターとしてあるようなので理解するのは難解だが)。そんな内容が6月のLA Timesの記事にあった。その後ブレイクしている様子はないので落ち着くのだろう。彼女にはもっとローファイなロックを奏でて欲しい。5作目はカントリー風味のヤヤロックなだけにコッチに引き戻して!

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