Monday, September 26, 2005

ロック好きは肉警部を見逃すな


ニックケイブはボブディランに匹敵する現代の詩人的ロックアーティスト。シングルまで集めたりはしていなかったのでこの3枚組のボックスセットB-sides and Raritiesはベストバイで見かけて衝動買いした。もちろん全てのアルバム同様、価値の高いものだった。クラシックのコンサートなんかではよくあるシーンなのかもしれないがステージ上のアーティストに花束をプレゼントするなんてのは、この肉警部とPJ Harveyくらいででしか出くわした事がない。いずれも女性ファンが花束を…。ン、PJにも…。肉警部の場合は男臭い音楽で、これって音楽のマニアにしか受け入れられないだろうななんていうゴスロカビリーブルースノイズという独特の世界。男臭のスキなゲイもファンには多いかな? 

オーディエンスにはお洒落な人たちが多いのが特徴。彼らのショウにTシャツチノパンで出向いた日ニャアかなり子供じみた格好の自分にオチるから注意。周りはドレス風のいかしたチャンネエか、うすらハゲたチャンジイでもジャケット羽織ったり、スーツのチャンニイが多いからに。ライティングや細部にこだわった音のエレメントも計算されたライブステージは、ロラパルーザで見たような日差しを浴びながら野外で、なんてのがトコトン似合わない。夜の闇とともに低い肉警部の声がジングルジャングル轟くのがたまらない。

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